河合ゆうき⑤大学時代~ボランティアと看護実習に救われた苦悩の日々

河合ゆうきです^^
私の生い立ち、マイストーリーを綴っています。

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河合ゆうき④高校とは一変する苦悩の日々・・・大学時代

 

 

苦悩の大学生活を救う、ボランティアでの出会い

私が大学生活を乗り越えられた大きな理由は、
ボランティアのサークルによって出逢った人たちの存在でした。

人生のものすごーく大切な物を教えてもらったと思っています。

東京進行性筋萎縮症協会。
通称、東筋協(とうきんきょう)のボランティアサークル。

障害と共に生きる人と関わり、その生活、生き方に触れることは、ものすごく貴重な経験でした。

後天的に進行性の難病を発病した人。
先天的な進行性の難病をもって生まれた人。

彼らと、彼らの家族との関わりは、私に多くのことを考えるきっかけを与えました。
と同時に、生きること、
どのような状況であっても生きること、
その姿をものすごく近くで見せてもらっていました。

高校時代からあった、私の
「その人がその人らしく生きられるような関わり、お手伝いをしたい」という想い。

このサークルは私にとってライフワークの一つになりました。

とはいっても、学生時代は本当に苦悩の日々。

ボランティアってなんだ?っていうところを悩みました。

相手のニードに応えるために、自己犠牲があってよいのか?
自己犠牲がない状態でともに助け合えるようにはならないのか?

そういった部分の葛藤や、サークル運営の難しさを感じていました。

学生ゆえに未熟で、まだ自活できていない私たちにとって、難しいことがたくさんあった日々でした。

それでも、私は、私なりに4年間続け、
その後就職してからも、サークルの活動に参加をしてきました。

気づけば10年以上。

学生時代、未熟すぎて考え過ぎていた部分は良い意味でゆるみ、
彼らと出逢ったことで、生きることの選択肢が増えた感謝があります。

人生経験の豊富な彼らは、人生の先輩。

私の悩みや、考えていることも相談に乗ってくれ、
時にはくだらな~い話をしたり、
人生を楽しむ旅や食事をしたり、
純粋に、一緒に居たい、
出かけたいと思うようになりました。

ここには、その瞬間をただ楽しむ。

という人生にとって、本当に大切なことがあるのです。

看護学生の実際・・・実習というなの戦場と感動の間

そんな私の大学生活。
バイトとサークルが殆どを占めていました。

看護はどうなったかというと、
1年、2年の実習で、病院という現場のこわーいナースに出逢い、心が折れかけました。

なぜ、人と関わる仕事なのに、
人をいじめるようなことになっているのか?

疑問しかわかない経験もしました。

看護師は資格は取れても、臨床経験は無理かもなと思い始めながら、3年の1年間の実習に挑んだのでした。

ここで、私は、座学よりも現場で学ぶ方が好きだし、得意だと改めて実感する日々を経験します。

そして、引き当てる指導者運が良いことも感じる日々でした。

確かに実習の課題やレポートは大変だし、
実習先によってはスタッフが怖いなど、色々あったのですが・・・。

それ以上に、学生なりの看護、患者さんとの関わりに学生ながら充実感を感じていました。

その当時から、妙に信じていたことがあります。

それは、

学生だから1対1で関わり続けることができるし、できることがある。

ということ。

また、未熟な私だからこそ、提供できることがあるとも信じていました。
例えばそれは、患者さんが教えてあげようという役割を持ち、入院生活の中に新たな役割を持つことで療養にプラスになる効果などです。

そして、

スキルは未熟であっても、熱意や、相手を想う心は、誰よりも持っていよう

そう思っていたのです。

そんな暑苦しさは、表面的にはあまりだしはしないものの、
レポートとかでは熱く語っていたと思います。

そして3年の成人看護実習で、
私は素敵な指導者さんと出逢ったのでした。

この出逢いによって、私は慢性期の看護に魅かれ、
看護師であればその分野で就職しようと心に決めたのでした。

この実習の日々では、私は患者さんから、
ものすごくたくさんの看護師として、人として大切な心の部分、土台を教わりました。

患者と実習生という私たちの間には、
その時ならではの信頼関係があり、患者さんである以上に、
人生で何かを教えられる存在として、私に向き合ってくださった人たちでした。

今でも、その一つ一つを私は鮮明に覚えています。

だから、私は看護師になってから、学生実習担当をしているときには、この経験を伝えていました。
学生だからできることがあるということ。

生き方、人生について学びを得た私の大学生活

こうして、気づけば私は、大学4年生になっていました。

ボランティアサークルと、3年生での看護実習で、
私は生き方とか、人生といったものを多くの人生の先輩たちから学ばせてもらいました。

みんな、それぞれの人生を懸命に生きている。
その当時は、言葉にはできなかったけれど、

そこには 

「その時々を後悔なく生きること」

そんなメッセージが、すでにあったと思います。

人生の基礎や、土台への気づきや学びは、日常にちりばめられている。

だけど、その当時の私には、
お腹いっぱいな状態も多く、扱いきれない部分がありました。

今だからわかるのですが、
その当時の私は、「自分について」まだわかっていなかったから。

一人暮らしと大学進学で見えてきた、
新たな私という部分。

人に頼る、甘えるのが苦手な私は、
自立という意味をまだわかっていませんでした。

その当時の私にとっての自立とは、
‟何でも一人でできること!”ということ。

だから、人からせっかく頂くオファー、助けや応援も、
受け取ることが出来ず、断り、遠慮するという選択しかありませんでした

なんて可愛くない!
もったいない!
と今の私は思うくらい!

それでも、ボランティアで関わる人たち、
実習で出逢った指導者の方たちから、
受け取っていいのだよという、暖かなメッセージをたくさん浴び、
少しずつ、頼ること、素直に受け取ることを学んでいきました。
(実際は数ミリ程度の学びでしかなく、この本質がわかるようになるのはまだまだ先の事 )

 

そして就職を考えるとき。

保健師か?看護師か?

当時、産業保健師(企業で働く看護職)が気になり、産業保健師として
経験を積みたいと思っていました。
行政ではあまり魅力を感じられずにいました。

4年の選択実習、課題実習では、企業で産業保健師を選んで実習。

内容は予想以上に楽しくて濃い!
企業で働く保健師に魅力をとても感じ始めていた私。

と同時に、
いつか保健室の先生になりたい自分を改めて見つめます。

その為に、
どんな経験を持っていたいか?
を考えた時、看護師の経験は必要だなと思ったのです。

そして、最初に看護師として働かなかったら、
一生、看護師は経験しないだろうという確信もありました。

だから、まずは看護師経験を3~5年くらい積もう。

こうして、3年の時の実習で出逢った指導者さんと
同じフィールドから看護師をやってみようと思い、大学病院への就職を決めました。

って、まだ国家試験があるんですけどね・・・(笑)

 

 

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