「拒否」して始まる、真の癒しと自分を満たす自己受容の旅。

ブリスベンの河合ゆうきです^^

モーリーン・マードック著
ヒロインの旅ー女性性から読み解く〈本当の自分〉と創造的な生き方

社会や外側からの評価のために一生懸命生きる人生から、本来の自分を思い出し、ありのままの自分の価値を感じ信頼して、幸せに生きる人生へのシフトのプロセスです。

このプロセスは女性だけでなく、競争から調和や統合に向かうこれからの時代に、多くの人のガイドになるはず。

だから、このプロセスをシェアしたい!と心から感じ、ヒロインの旅シリーズをつづっています。

前回は、女性がこれまで頑張ってきた結果、手にした成功に満たされない自分に気づいたとき、深いヒロインの旅を始めるために拒否すること、止まることを選択する必要があると書きました。

この「拒否する」「止まる」ことを選ぶことが出来たら、そこからヒロインは真の癒しや自己受容の旅へと進んでいくことになります。

本日は、第6章「通過儀礼と女神への下降」第7章「女性性を見直す」です。

心の深層と向き合う女性の通過儀礼とは

拒否、立ち止まることを選んだヒロインは、自ら孤独を選択したことになります。

探している答えは、これまで身を置いた社会や外側にはないからです。

向き合うのは、自分の深層心理。

なぜ、こういった生き方をしてきたのか?

社会や外側に合わせて作り上げた自分自身をそぎ落としながら、本来の自分とは何者か?を探していきます。

このプロセスは内省の時。

神話の法則や、ヒーローがたどるプロセスと圧倒的に違うのが、この深く内面へと潜っていく内省の期間です。

女性は内面の底に向かって下降し、本来の自分に帰ろうとするのです。

この時期、女性はやる気を失い、これまでできていたことができなくなることも多くあります。

はたから見ると、まるでうつ状態。時には感情的にだってなります。

だから、周囲は何かおかしくなったのでは?と心配します。

だけど、女性にはこの期間が必要なのです。

母を拒絶した時に叩き割った鏡のかけらを探す作業だ。

頭で考えることをやめ、自分の身体や感情、性、直感、イメージ、価値観、マインドを意識する。

そんな体験の無い人が大半だろう。


冥界下りの時期は無防備になる。

自分の怒りに圧倒されるかもしれない。

自分が誰かわからなくなり、役割は機能しなくなり、不安になる。

荒涼とした、女でなくなった感じや体内を掻きまわされるような痛み。

地上の暮らしは続いていても、心はずっと闇の中にある。

引用元:モーリーン・マードック著「ヒロインの旅 女性性から読み解く<本当の自分>と創造的な生き方」

女性性を修復することの必要性

冥界下りという内省期間に入ったら、これまで押し込めてきた感情を解放することが必要です。

社会で評価されるため、目指したキャリアを手に入れるため、どこか自己否定したり犠牲にしてきた感情に気づく事が大切なのです。

その中で、女性はこれまで男性性有意に頑張ってきたことを認め、本来の女性性とは?女性らしさについて改めて見つめていく時間になっていきます。

心、身体、ともに、これまで否定したり、悪者の様にしてきた女性性の部分をあらためて見つめる。

それは切り離すことのできない自分の一部です。

どんな人にも二つの面があり、この男性性も女性性も必要なのです。

しかし、この内省期間ではまだバランスのとり方が難しく、否定してきた女性性の修復のために、女性性有意に傾くこともあります。

そして、ただ「いる」ことや、過去の感情を振り返るだけでは焦ってしまい、何かしなければと行動を使用とする人もいるでしょう。

内省期間に家庭の家事を目一杯やってみたり、料理や手芸、園芸と言った趣味に没頭することもあります。

本来のバランスを知るためには、振り切って偏ったバランスを知ることも一つの経験やプロセスとなります。

そうやって、女性性とは何か?本来の自分が喜ぶことは何かを探しながら、傷ついた女性性を癒していきます。

ヒロインは二つの極面を経験しながら、自分らしく生きるバランスの整った状態を目指しているのです。

そして、女性の大自然のリズムとともにあった姿を思い出し、何かするわけでなくても良いという存在価値を思い出していきます。

ただいるだけでも素晴らしく、女性の受け入れ育む器の深さに気づき、それを育むことの喜びにも気づいていくのです。

この時期に大切なことは焦らないこと

周囲が心配するような、はたから見たらうつ状態の自分。

そんな自分に焦りを感じる人も、きっと多いと思います。

拒否して立ち止まった先にある答えを早く見つけたくて、もがいてしまうことはよくあること。

だけど、それは逆効果。

もがいたり焦って行動すればするほど、本質や探し求めている答えからは離れてずれていきます。

苦しい感情にも寄り添い、そこから、過去に我慢していた感情、気にしていたのに気にしないふりをしてきた感情たちに気づいてあげることが必要なのです。

そうすることで、これまで傷ついてきた自分、感情が癒されていきます。

その過程で、女性性の見直す流れが自然と進んでいきます。

なぜなら、ありのままの自分の価値を思い出し、認めることがこの期間のテーマとなるからです。

そうやって、本来の自分を思い出し、自分の喜びや幸せに気づいていく。

本当に心から満たされる幸せ、バランス、キャリア、理想のライフスタイルに繋がるための重要なプロセスなのです。

 

この癒しは、インナーチャイルドの癒しにもつながっています。

女性性を否定し、男性性を使って社会に出ようとしたきっかけ。

それは、本来の自分を否定し、何者かになろうとし始めたきっかけでもあります。

そこに気づく、思い出す旅は、インナーチャイルドの癒しの旅そのものです。

暗闇の中は確かに不安で怖い。

だけど、そこでの癒しによって、上昇した先の人生が軽やかで満たされたものになっていくのです。

キャリアに向き合いインナーチャイルドに向き合った期間

私にとって、この冥界下りの期間は、自分の働き方、オーストラリアでの今後の生き方を考えた時に深まっていきました。

このプロセスにあるように、私は仕事を辞めて、自分のこれからの生き方を考えた時、

無性に焦りを感じたのを覚えています。

「何もしていない自分」には価値がないように感じ、家事くらいはしっかりやらないとと自分に課し、必死で家事をする。

だけど、それだけでは生産性がないような気がして、早く何か働かなければと焦る。

そうして選んでみること、やってみることはことごとくずれていく。

そしてまた焦る。

そこで私は家族の手術や、祖父の他界などがあり、仕事をしていないのだから私がやらねば!と勢いよく家族のヘルプに走りました。

そうすると、疲弊することが増え、違和感が増え、理想からはどんどん遠のいていく感覚。

そうやってエネルギーをすり減らし、気づけばまた強制終了の様になっていました。

もう頑張るエネルギーが湧かなくて、いつも疲れていて、やる気も起きなくて・・・

こんな私・・・という気持ちが浮かんでくる。

でも、もう人に会う元気もなくて、あったとしても私は人にエネルギーを与えることは不可能な状態。

ひとりでいたいとここまで感じたのは、人生で初めてでした。

まさに、冥界下り。

そう、癒しが必要だったのです。そうして私はオーストラリアに引きこもりました。(笑)

毎年1回以上帰国していた私にとって、初めての決断。

だけど、必要な時間だったんですね。

そうして私は女性性を修復するプロセス、インナーチャイルドを癒していくプロセスを進めていたのです。

その過程は、時に沸き上がる感情の激しさに驚きました。

過去に抑えてきた怒り、寂しさ、わかってほしかった想いたちに気づき癒していく日々でした。

このインナーチャイルドワーク、プロセスを重ねるにつれ、私は両親との関係、葛藤に向き合っていくのですが、そこをどう乗り越えていけばいいな思案し、きっかけを待っていました。

当時の私はその先が見えず、わからずだったのですが、ちょうどこのタイミングは「母と娘の断絶を癒す」段階に入ったころ。

このヒロインの旅に出逢ったのでした。

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