海外生活で気づく、年齢というラベル、色メガネをかけている日本人。

大学を卒業し、3年たった26歳。
周囲は結婚ブーム。
仲の良い大学の講師陣からは、「看護師には結婚ブームの波は2度あるよ~。早いのが20代半ばで、その次は30歳だね。」と聞かされていたから、第一次ブームが来た!とご祝儀袋を何度購入しただろうか?

とはいえ、振り返れば、職場の先輩、後輩もその年代になると結婚ブームなわけで、私はせっせと着ていくドレスと包むご祝儀の準備を毎年していたように思う。

かくいう私も、26歳の時に結婚する一歩手前まで話を進めていたのだけど、それを白紙にした経験がある。
その決断は私の人生のターニングポイントでもあるのだけど。

何かを始めるときの「やめる決断」という勇気。

2017.02.15

年齢で何かを決めようとしていませんか?

私が結婚を白紙に戻したのは、
私はどんな人生を生きれば幸せなのか?がわかっていなかったから。

ただ、当時の私は、自分に向き合う勇気も、自分の嫌な部分を見つめて行動することもできずにいた。
自分にとっての幸せとは何か?どんな人生を生きたいのか?という具体的なビジョンもわからないまま、周囲も結婚しているし、仕事も自立してきているし、26歳というのは一般的に適齢期だし・・・と言い聞かせていた。

 

私は自分の人生の選択を、世間や一般的な考えという軸で決めようとしていた。
そして、何か想定外のことが起こり、幸せじゃないと感じたら、それを彼の責任にするだろう自分が想像できた。

私の中で、結婚というのはややハードルが高いものであり、結婚したら幸せになれるという幻想は一切持ち合わせていなかった。当時、まだ言葉にはできなかったけれど、自分の人生を自分で幸せにできていないのに、結婚して幸せになれるはずがない。という気持ちがあったのだ。

私の中の正義感が、誰かに責任転嫁することはもうしてはいけないと思っていた。
だから、私は今までの私だったらしなかったであろう選択をした。

そして、自分を知り、自分の生きたい人生を知る作業を重ね、実はやってみたいと思っていた、海外生活をスタートしていった。

海外生活で気づく日本の年齢というラベル思考

ワーホリでオーストラリアに来たとき、私は28歳。完全なるアラサーだった。
留学している子たち(この表現は年齢を感じてしまうね。笑)は20代前半も多かったけど、私の周りにはアラサー世代組も多くてなんだか安心した。

だけど、アジア人の見た目は若く見える。という、奇跡のような出来事で、クラスメートからは23歳くらいに思われるという衝撃的な日々を送った。

そんな中、気づくのは、みんな年齢を日本人のようには気にしていないということ。
アジアは比較的気にする傾向もあるかもしれないと感じるけれど。

感覚として、「年齢が〇〇だから、□□である。」みたいな思考はなく、一人の人として存在している。

とはいえ、女子の思考は似ているところもあり、結婚=幸せ という定義で生きている人は、ある程度の年齢では結婚をしたいと望んでいることも多いと感じられる。

でも、なんていうんだろう、

18歳で高校を卒業したら、就職または大学に行く2択。
20代半、後半は結婚適齢期。

みたいな考え方はなくて、

選択の自由は無限にあり、自分がそうしたいかどうか?
自分が幸せかどうか?

ということが大切という感じが伝わってくるようだった。

何かを選び決める基準は、自分が幸せかどうか?

ホームステイ先のマザーも、異国の友人たちも、私が何か相談するとき、選択に迷っているとき、いつも「それであなたは幸せなの?」と質問を投げかけてくれた。

The most important thing is your happiness.
Choose what makes you happy.

笑顔でいられる、幸せな選択をしなさいって、いつもいつもいつも言葉にしてくれたマザーたち。

私には、周囲の空気を読んで物事を選ぶ癖 があることを、早くから見抜いていたのは、日本人の多くがそうだと感じていたからだと、のちにマザーは教えてくれた。

ホームステイでやってくる日本人のほとんどがそうだったと。

確かに、海外で出逢った様々な国の友人たちは、みな自己主張は上手だった。
自分の気持ち、想いをしっかりと伝えて、そのうえで話し合いを続けていく。
押し付けるのでもなく、控えるのでもなく、みんなが納得できる点を探していく。

この経験から、日本人は同調すること、周囲と合わせることが良しいう文化風潮の中で、本来の自分の気持ちを抑えて生きていることが多いと改めて感じたし、私もその類にもれずだった。

そんなことを感じながら、看護師時代に看取った患者さんたちの、人生の後悔の話もリフレインされていた。

みんながそうだから。
一般的にその年齢だから。

という考え方、選択基準で生きると、後悔するし幸せではないことが多いのだと、ひしひし感じた。

私たちには、年齢というラベルや、一般的だからというラベル、世間というラベルは必要ない。
そのラベル、色眼鏡で物事を選択する必要は一切ないのだ。

選択すること、タイミングは全て個人の自由。

だって、私の人生は私が責任を持っているわけで、誰も責任持ってくれないから。

結婚だってそうだ。それぞれが幸せな人生を歩み、一緒にいることでより幸せだから結婚する。
それは、一緒にいることで、心友や仲間、サポーターや協働者として、人生がより楽しく深みを増していくこと。
今、それを理解して、実践していくことができると感じている私は、26歳の私によく思い切って選択したと感謝したい。

素敵な大人は年齢を重ねて魅力を増す

オーストラリアで出逢った大人たち。
大人というのは、私よりも年齢、人生経験の先輩たちは、みんな素敵な大人だ。

私が定義する素敵な大人とは以下を満たしていること。

  • いつも笑顔が素敵
  • 経験を深めて人間力がある
  • いくつになっても学び成長している
  • 人生を楽しんでいる
  • 本人も周囲も幸せ

 

この出逢いによって、私は年齢を重ねていくことがより楽しみになった。
28歳でワーホリに来て、30歳を迎え、30代は面白くなるとワクワクしている。

最近知った素敵な大人の条件は、顔には縦ジワではなく横ジワを増やしていくことがポイントという話。

縦ジワは、怒ったり、むすっとしたり、イライラしたり、不機嫌でいることが多いとできるシワ。

横ジワは、ニコニコと笑顔でいるとできるシワ。

のこと。
断然私は横ジワを増やしたい。

視力が悪い私は、メガネを忘れてPC作業していたり、考え事をすると眉間にシワが寄っていることに気づき驚愕した2017年。今年は笑いジワを増やすべく、自分の表情にも気を配っていたい。

 

大切なことだから、最後にもう一度書いておこうと思うけれど、

私たちは年齢、一般的、世間的、家族がそうだから・・・などなど、これらのラベルや色眼鏡を通して何かを選択する必要は一切ない。
むしろ、それで選択したことは幸せにはならないことが多いし、後悔したり、誰かに責任転嫁をしたくなる。

人生のすべての選択の自由はあなたにある。

自分の軸で、自分が幸せだと感じる選択をしていこう。

 

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