国際恋愛・パートナーシップ

国際恋愛・パートナーシップ

ダーリンは外国人我が家の場合:自分の価値って何だろう?パートナーが教えてくれた私の価値。

  何気にアクセス集めているこのシリーズ。 2014年の7月にスタートした私のワーホリ。 セラピーを学ぶために、ゴールドコーストに引っ越したころ、私は彼と付き合うことになったわけです。 そのころ2015年2月。 一緒に暮らし始めてみることでわかること ゴールドコーストのセラピー学校を終えたあと、私はどこに暮らすか?ってことを考えていた時、 彼の家で暮らせばいい。と彼は言いました。 正直なところ、車がなければ移動困難な森の中。 仕事は見つかるかも怪しい状況で、大丈夫か?と思ったのですが、彼の車を使っていいと言ってくれ、お言葉に甘えることにしました。 そうやって、私たちは一緒に暮らし始めました。 これまでの日本のパートナシップでも、基本的に付き合い始めると、二人暮らしを始める流れがほとんどだった私。 なので違和感もなく、よりお互いのことが見えるし、わかるからいいな~と思ったのでした。 それぞれ仕事をしつつ、一緒に暮らす私たち。 家には、当時愛犬5頭と、鶏もいて、なんだかめっちゃオージーライフ。 週末はボートで釣りに出かけたり、離島に出かける日々。 当時、彼のステップパパはまだ海外赴任中だったので、週に2回くらいはママの家に行って夕飯を食べたり、私が日本料理を振る舞うこともありました。 オージーの日常ってこういう感じなんだな~って。 なんか日本とは本当に違う毎日、ワーホリでシェアハウスに住んでいた時とも違う毎日が新鮮でした。 「ただここにいればいい」と言ってくれることへの違和感 当時の彼は、まだ私たちのリレーションシップがどうなっていくかはわからなかったんだと思います。 アジア人と関わることさえ初めて、純度100%オーストラリア育ちで、海外旅行もしたことがない彼。 それでも、なんというか、繋がったんですよね、お互いに必要なんだって感覚。 当時の彼がいつも私に言っていたこと 「別に何かを頑張らなくても、ただそこにいてくれればいいんだ。」 この言葉、こうやってここに書くと、素敵でしょ?(笑) でも、私にとってこの言葉は混乱する言葉、何それ!?でした。 というのも、それまでの私は、 常に何かを頑張っていなければいけない。 何かをしてもらうなら、何かをお返ししなければいけない。 何もせず、楽しちゃいけない。 って生きていたんですよ。 別に彼は、私が 看護師をしていたから、 日本人だから、 自立してそうだから とか、そういう条件で好きになったわけじゃない。 彼からしたら、私、河合ゆうきだったから。 以上!なわけです。 それなのに私は、ただ何もせずにいるなんてできないんです。 そんな風に暮らしたこともないし。 だから、仕事が見つからなければ焦る。 だって、家賃や光熱費といったお金払わずに暮らすなんてアリエナイ!!! そんなことはあってはイケナイ!と思っていました。 仕事が見つかっても、今度は彼の稼ぎに比べたら、私の稼ぎは微々たるもの。 甘えていることに変わりはなく、家事はとにかく頑張らなきゃ!とやっていました。 日本で看護師だった私は、働いていれば自活できていて、自立もしていました。 パートナーと一緒に暮らしていても、常に割り勘で、対等であることが重要だった私。 気づけば、子供の時から「私が何とかしなくちゃ!」と生きてきて、 何かをしている自分、相手の役に立っている自分、稼いでいる自分、 そういった自分に価値があると思って生きていたのです。 だからでしょう、結婚しても専業主婦になるイメージはゼロ。 自分で稼いだお金は自由に使えるけど、きっと稼いできてもらったお金は使えない。 そういう感覚が当時もあったのです。 彼と暮らし始めて、私はそんな自分を知りました。   私って、頑張ってないと価値がないと思っていた。 いつも何かに向かって前進していて、目標や得たい未来を実現してく私だから価値があると思っていた。 だから、立ち止まって何もできなくなったら、そんな私には価値がない・・・ 気づきなさいって言われた、仕事が全く見つからない時期 そんな私に、宇宙か神様は、学びなさい、気づきなさいと言っていたのでしょう。 当時働いていたセラピストの仕事を辞めたあと、まったくもって仕事がゲットできない状態に。 理由としては、ビザを理由に断られることがほとんどでしたが、私としたら究極なピンチ状態になりました。 仕事が得られない!? 稼ぎがない!? 仕事もせず家にいるなんて・・・と、仕事を得られない自分がどんどん無価値な感覚になる。 この時、彼は別に何も言わないのに、私は家じゅうピカピカにしておかないと! って強迫観念の様に当時は家事をしていました。 そんな毎日は、本当に精神衛生上問題だと感じ、外で仕事がゲットできないなら、家でできる仕事はどうか? クラウドソーシングでとにかく働いてみよう!と切り替え、クラウドソーシングの仕事をいくつか始めたのでした。 それでも、私は自分のやっていること、できていることがちっぽけすぎる・・・ と感じることが多くて、彼への申し訳なさみたいな気持ちが多くありました。 そして、私は、 私自身の価値って何なんだろう? 私が生きたい人生は、ここからどうやったら生きられるのだろう? って、自分自身に深く向き合うことになったのです。 私の価値、それは私であることですでに十分である 私が自分自身の価値、私はありのままでいい。 何をしていても何をしていなくても価値がある。 と心から思えるようになるまでには、山あり谷あり、時間がかかりました。 そこにたどり着くまでの間、 私は彼が与えてくれる、そのままでいいという言葉も愛情も、受け取り拒否。 そんなのいいわけがない!って。 あまりにも受け取り拒否期間が長かったので、私のひねくれた心が現実にも表れた時期もあります。 その時期は、彼がそれまで口にしなかったこと(だけど私が勝手に、そう思うかもって思っていたことなどなど)を言ったり、私が心で思っていたことを彼が不思議と言うこともありました。 (この出来事は、引き寄せの法則、宇宙の法則で今後触れていきたい部分) 現実世界は自分の投影である。 これが私の周りに起こってきたのです。 彼も悲しかったし、私も悲しかった。 お互いそんな風に傷つけたくないのに、傷つけるてしまったこともありました。 彼の純粋な優しさも、愛情も、私が受け取り拒否してきたがゆえに、 ひねくれてしまったことに気づいたとき、私は本当に悲しくなりました。 ただ、幸せに毎日を生きたい。 後悔しない人生を生きたいと思っているのに、現実はいまそうじゃなくなっている。 そこまで行って私は、 相手が伝えて伝えてくれる言葉、愛情を素直に受け取る。 ことをし始めたのです。 そして、私は頑固に受け取り拒否するようになった、私の過去の想いを癒す作業も進めていきました。 最初は抵抗感もあったので、 「そういうものかもしれない。」程度の受け取り方から初めて行きました。 それでも、ここはオーストラリア。 彼も家族も、友人も、みんな全力で愛情や想いを伝えてくれる。 日本の心友たちも、同様でした。   その結果、私は初めて、   頑張らなくてもいいや。 好きなことをして、笑って毎日を過ごしていたい。 何かを成し遂げられても、そうでなくても、毎日をそうやって生きていたら十分だな。 きっと、そうやって生きてたら、むしろ叶えたいことや成し遂げたいことって叶うし実現する。…

国際恋愛・パートナーシップ

ワーホリから国際恋愛・ダーリンは外国人、我が家の場合【いきなり家族と対面編】

ライフコーチ河合ゆうきです^^ 我が家のパートナーシップを徒然と書いています。 前回は【出逢い編】 予想以上にアクセスを集めていて、国際恋愛ニーズを感じます。(笑) とはいえ、興味深い天然記念物レベルのオージーとのパートナシップなので、はははっと笑いながら読んでいただけるとありがたいです。 パートナシップや、コミュニケーション、またそれぞれが抱えていた課題(育ってきた過程で抱えた感情や心の課題)とその向き合い方にも触れていきたいと思っています。 付き合うと決まった翌週に、ファミリーBBQ 天然記念物レベルに、とっても興味深いオージーと出会った私。 それはワーホリをスタートして7カ月たったころでした。 当時の私は、バイトでお金を貯め、ゴールドコーストにあるフューチャーアカデミーというスクールでアロマオイルマッサージなどのセラピーを学ぶ計画を立てていました。 そして、期限が足りるようであればファームジョブをして、セカンドを申請する。 2年目はセラピストで働きながら、オーストラリアのラウンドをしよう。 そんな風に考えていました。 ということで、私はゴールドコーストに引っ越し、セラピーの学校に通い始めたのです。   短期集中のスクールだったので、技術的な面では結構必死だった私。 そんな中、週末に誘われたイベントは、なんとファミリーBBQだったのです。   会話を理解することはできても参加できないもどかしさ   彼のお兄さんの家で開催されたBBQ。 (カナングラにあるとっても素敵な場所で感動しました) 今となっては、何のお祝い、イベントだったか、正直覚えていないのですが、 彼の家族がほぼ全員集まりました。 彼ママ、ステップパパは海外赴任の為不在。 兄、兄パートナー、甥っ子(17)と彼女、姪っ子(19)と彼氏。 姉、姉パートナー、姪っ子二人。(15)(13) そこに彼と私。 想像してみてください。 こんな大勢のネイティブの中に、ひとり日本人の私・・・。 緊張です。 日本でも、家族に会うっていうだけで緊張感がありますが、異国のアウェイ感あふれるこの状況。 久々に胃が痛くなるかと思いました。 とはいっても私の場合、人には恵まれるタイプ。 例にもれず家族はみんな優しく私を迎えてくれました。 もちろん、みんなで会話をするわけですが、そのスピード感が私には速い。 理解することはできても、私の意見や感想を言うまでには至れない私の実力。 当時の私は、ネイティブの会話を理解したとしても、そこから自分の意見を英語で表現するまでに時間がかかりました。 私に対して質問をしてくれることに答える。 質問したいことを聞いて、その答えを得る。 というレベルがギリギリの状態でした。 救いだったのは、姪っ子ちゃんたちの存在。 色々日本について話したり、ティーンの話題なんかにも混ぜてもらうことで、少し私の気持ちもほどけたのでした。 海外で暮らすってそうだよね・・・という現実を実感した時間でした。   海外における家族、パートナーシップについて考察していた私   会話を聴きながら、彼の家族のバックグラウンドも把握。 兄、姉はそれぞれ離婚していることを知り、現在のパートナーも最近できたパートナーだったよう。 彼も初めましてだったらしく、なるほど~。と会話を聴く。 甥っ子、姪っ子ちゃんもそれぞれの彼女、彼氏を連れてきていて、とってもオープンな感じが印象的でした。 自分の両親はもちろん、祖父母にもオープンな感じは、私の育った家族では考えられないもの。 だから、とっても新鮮に感じられたし、新たな価値観を知りました。 このBBQを通して、オーストラリアの離婚することに対する感覚の違いや、オープンなパートナーシップ、家族のあり方について考えるきっかけを得ました。 この時に出逢った、兄と姉のパートナーは、のちに彼とこの家族を翻弄することになるんですが・・・ 当時は海外におけるパートナーシップのオープンな感じを目の当たりにしたのでした。   彼の二人の父は、ティピカルオージー   彼にはお父さんが二人います。 ひとりは実の父、もう一人はママの再婚相手のステップパパ。 このBBQではお目にかかれなかったのですが、のちにそれぞれ会うことに。 しかし、この二人、しゃべり方のアクセントが、ザ・オージー! それまでの私史上、最強に聞き取れないアクセントのしゃべり方だったのです! 姪っ子ちゃんたちが、しきりに私に言っていたのです。 「ゆーき、ポピーは本当に何を言っているかわからないのよ。」 「ゆーき、私たちでも、ママでも、みんなポピーが何しゃべっているかわからないことが多いからね!大丈夫だよ!」 と。 そして、おっしゃる通り、撃沈する私。 目が点になる私に、彼または誰かが通訳する・・という図がしばらく続きました。 ますます私の課題は増える・・・と意気消沈です。 とはいえ、人って習慣の生き物ですね・・・ 会う回数が増えれば増えるほど、耳も慣れるんですよね! だんだん聞き取れるようになり、返答できるようになりました。 (ただし、パパが酔っているときは誰もがアウトです!)   そして、アクセントだけじゃなく、二人のパパは自分の好きなことを楽しむ、制限しません。 これも、またオージーです。 好きなことは好き。とことんそれもやるし、人生を楽しむ。 そんな生き方が伝わってくる二人のパパは、私を家族の一員としていつも気にかけてくれる優しいパパです。 日本にいた時には知らなかった家族の愛情表現 日本にいたころ、私は当時のパートナーの家族と関わる機会は適度にありました。 だけど私は、自分からオープンに関わることはできませんでした。 それは、当時の私には、 自分がどんなパートナシップと家族を築きたいか? 自分にとって幸せな結婚や家族のイメージ。 がわかっていなかったからです。 「こうはなりたくない。」という避けたいイメージはあっても、理想のイメージをまだ持っていませんでした。 というよりも、どうしたらいいのか?もわからなかった。 結局のところ、「本来の自分を知る」ことがまずは課題だったのです。 家族やパートナシップというのは、自分の育った環境がとっても影響しています。 自分の家族の姿、あり方が基準になっていることが多いし、 人の家族を身近に観察できる機会ってそうないので、他の選択肢を知らないことも多い。 そして知らないことはわからないし、イメージできないんですよね。 そんな私は、自分を知っていく中で、理想の夫婦像や、理想の家族像を見つけていきました。 こんな風にありたい。こんな風に育みたい。 その為にはどうしたらいいのか? 私はどんな風にあるべきか? この視点のおかげで、自分の課題がわかるようになったのです。 オーストラリアで彼の家族と過ごす時間は、確実に日本の私の家族とは違う価値観や、愛情表現を教えてくれています。   このブログを書きながら、私にとって家族はやはりテーマだなぁと感じています。 だから、ブログの記事も家族のこと、多いんですよね。(笑) そこに生きづらさを感じていて、克服したくてもがいてきた部分があるからでもあります。 そんな家族の関連記事も気になる方、読んでみてください。 家族のことで悩んでいる人の、何かヒントになると嬉しいです。 他にも家族で検索すると上がってきますが、今日のブログにリンクするのはこちら。  

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ワーホリから国際恋愛・ダーリンは外国人の我が家の場合【出逢い編】

自分らしい生き方を磨く ライフコーチ河合ゆうきです^^   ワーホリで国際恋愛をしたい!と意気込んでいる人。 外国人と付き合ってみたいと思っている人、多いんじゃないでしょうか?   実際、私の周りも多かったし、国際恋愛から結婚、移住を本気で目指している人にも出会いました。 海外でも、デートマッチングサイトや、婚活向けのサイトも日本同様にもあるわけで、そういったサイトやアプリを駆使してデートをしている人もいます。   で、みんな結構デートをしているけれど、実際はただ遊びたい人だったりもするので、使い方には気を付けたほうがいいね!という雰囲気があります。   アジア人と遊びたい!という需要もやはりあるので、気を付けておく必要もあると感じています。   それに、現地のネイティブに限らず、同じワーホリメーカー同士だったり、留学生と恋に落ちるってパターンもありますよね。   最近、ライフコーチとして活動しつつ、こういった国際恋愛やパートナーシップの相談を受けることも増え、私の場合の話やリクエストを頂くことも出てきたので、こっそりとブログに書いていこうと思います。(←全然こっそりではないけれど、日本語の読めないパートナーに対してこっそりという意)  私は国際恋愛する気はあったのか? 私は・・・ワーホリで恋愛をする気は一切ありませんでした。 まして国際恋愛は想定外。 自分の人生の生き方を定めたくて、自分らしく生きるためのスタート感が強かったからです。   とはいえ、親しい日本の友人たちは、未来予測をしていて、 私が「オーストラリアにワーホリに行ってくる!」と伝えたときから、 「これは外国人のパートナーを見つけてくるパターンだ」と言っていました。 (パートナーができるとじっくり長く向き合うタイプだったので、シングルでいる期間がほぼ無かったという背景による部分がありますが、この友人はソウルメイトレベルなので、やっぱり当たる未来予測をしてましたね)   なので、現在のパートナーとお付き合いすることになったとき、「なんだか、言われたとおりになっている気がする・・・」と、抵抗したくなる自分もいたのが正直なところです。    出会いから笑えるエピソードの多い私たち 私が頂く質問ナンバー1は、ダントツで 「どこで出逢ったんですか?」   えー、デートマッチングサイトでもなく、語学学校でも、パブでもありません。 出会いは、バイト先です。 彼はバイト先の常連のお客さんでした。(というか、私がいたがゆえに常連になったという後日談) 私の当時のバイトは、リメディアルマッサージをしているオーナーさんの、ベビーシッター兼レセプションです。 オーナーさんのお店に来ていたお客さんの一人だったのですが、常連として顔を出すようになり、会話を少しするようになっていました。 とはいえ、当時の私の語学力では、仕事とその会話でギリギリのラインだったので、それ以上の何かを予想することもなく、必死に働いていました。 やっぱり、ネイティブとの会話は緊張するし、まして仕事となると責任もついてくるのでなおさらでした。 そんなある日、彼は言いました。 「次に来た時に、連絡先を渡したいんだけどいい?」(実際は英語ですけど) この時、ちょっと思考停止した私。 なぜなら、「今じゃなくて次回ってこと?次回なの?」っていう疑問が湧いていたから。 (聞き取りミス?って自分を疑っていた。) あとで、この状況を知ったオーナーも、今日じゃなくて次回なの?って突っ込んで笑ってました。 「いい?」って聞かれて、「ダメです」とは言えない私。 「OK」とかろうじて返事をしたのでした。 そして宣言通り、次に来たとき、携帯の番号が書かれたメモをわたしてくれました。  電話で会話はハードルが高すぎて・・・ 番号を渡してくれたものの、私の番号は聞かなかった彼。 これは全て私次第になっている・・・。と内心どうしたらいいのか迷いました。   数日放置したのですが、バイトのオーナーさんに、 「あの人は天然記念物みたいなキャラだから大丈夫よ。連絡してあげたら?」 と言われ、とりあえずSMSでテキストメッセージを送りました。   そしたら、速攻電話が!!かかってきて焦る私・・・!   無視です。   当時の私は、バイトの予約管理の電話がかろうじて対応できる程度で、電話で日常会話をすることはハードルが高かったのです。   電話を無視した理由をテキストで伝えた私。   そこで彼は、 電話 → 難易度高い、会話難しい テキスト → 彼:メンドクサイ =会いに行って話せばいいのか! だったようで、会える日をとにかく調整する作戦に出たのでした。   それから、時間さえ合えば、片道40分を飛ばしてシティにやってくるようになりました。 シティをふらふら出かけたり、休日に動物園やビーチ、離島に連れていってくれるようになりました。    付き合う決め手は何だったのか?   えー、オーナーさんが当時言っていた、「彼は天然記念物」という意味はすぐにわかるようになりました。 彼は純度100%のオーストラリア生まれ、オーストラリア育ち。筋金入りのオージーです。 オーストラリアの自然と動物をこよなく愛しています。 海外旅行はしたことがなく、パスポートももっていませんでした。 ジャパニーズカレーは大好きだけど、日本のこと、アジアのことも全くほとんど何も知りませんでした。   年齢は私より5つ上の30代。 Facebook、インスタ、TwitterなどSNSは何一つやっておらず、当時自宅にインターネットも通ってない。 自宅は現在私も一緒に住んでいる森の中。   愛犬5匹と、水槽の魚たち、鶏と蛇と暮らし、海と釣り、アウトドアが趣味の野生児。   それなのに、唯一知っている日本語は「うわばき」という衝撃! 彼は最上級の謎を投下し、目が点になった私・・・。 この単語を覚えたのは、日本の小学生のことをニュースでやっていたからだとか。   と、出逢った当初に知った彼の天然記念物具合に、もはや感動した私です。 私の、人に対する興味関心、探求心に火をつけるにはぴったりの人でした。   ひとまず、人を騙したりするような人じゃないことはわかったし、邪悪なものがない。 一つ一つに純粋なんだな~と宇宙人にでも出逢ったような感覚を覚えました。 そして何よりも、連れていってくれる場所、見せてくれるオーストラリアが、私には本当に新鮮で最高だったのです。   そこには観光客、ワーホリメーカーとして巡るオーストラリアとは全く違うオーストラリアがありました。 彼はこのクイーンズランドで生まれ育ち、海も自然も全て知り尽くしている人だったからです。   だから、動物園にいっても、出てくる情報や彼の子供の時の話に興味津々の私。 離島に行くのも、ボートで釣りに行くのも、この地で暮らすってこういうことなんだな・・・という新しい世界を教えてくれました。 だから私は、この人と一緒にいると楽しいし、面白い。 私が知らないオーストラリアや海外での生活を知ることができる。と感じたし、彼という人間にも、とても興味関心がありました。 なので、お付き合いをすることにしました。…